協会について
国土交通省は改正省エネ基準を2020年までに義務化し、良質な不動産(住宅)の普及を目指しています。
残念ながら、上記基準を満たした住宅は5%にも満たないと言われています。
そのためか、年間交通事故死亡者数約5,000人に対して、年間でヒートショックで亡くなる方は約3倍の17,000人もいます。
私たちは、良質な不動産(住宅)の普及を阻害している要因は3つあると考えています。
①家の性能に対する一般消費者及び工務店の知識不足
②ストックの住宅(中古住宅)の質の悪さ
③相続等に絡む、遊休または非有効利用不動産の多さ
私たちは家づくりセミナーや不動産相続セミナーの開催を通じて、『良い質の不動産(住宅)とは何なのか?』その知識をお伝えすると同時にそれを実現する手立ての普及を目指しています。
これらの問題の解消の一助になればとの熱い思いから当協会の設立に至り、現在活動を行っています。