住宅ローンで苦しんでいる人がいるのを皆が知らない理由
住宅ローンで苦しんでいる人がいるのを皆が知らない理由は何でしょうか?
第一に挙げられるのは、マスコミがそれを取り上げないことが考えられます。
安倍総理のデフレ脱却政策により、このような情報はマスコミに取り上げられ
ないような風潮になっています。
特にテレビなどは、私たちの生活にあまり関係のない大相撲のゴシップや
芸能能人のゴシップなどが取り上げられています。
どう考えてみても国のマスコミ操作の匂いが感じられます。
雑誌や本などにもこのような状況をわかりやすく説明したものはあまり見当たりません。
マイホームを購入する方のほとんどは住宅ローンを組むわけですが、
老後もしくはお子さんが高校大学に入学卒業するまでの間の負担は結構なものです。
老後について言えば、60歳代夫婦2人の生活費が約270,000円(日本全国平均)
70歳代240,000円(同)となっています。しかもその中に占める住居費は約1万円ほどです。
子供の高校大学時の学費はとても大きな負担になります。
子供一人当たりを1人前に育てる養育費は教育費を含めて公立の学校で1000万円、
私立の学校だと1500万円円から2000万円円かかると言われています。
住宅ローンにこのような負担がかぶさってくるとどうなるのでしょう。
ではどうすれば良いのでしょうか?
マイホーム購入時にライフプランニングを受けることを強くお勧めします。
購入時には充分払える住宅ローンであっても、子供が高校大学時にもちゃんと支払うことができるのか?
自分たちの老後が安全安心な生活設計となるのか?それらをライフプランニングで確かめるわけです。
このような事態を防ぐ為には、住宅ローンの支払いを早めに終わってしまうことが必要ですね。
次回は住宅ローンを早く終える方法についてお話をしてみたいと思います。